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  2. 住宅ローンで否認になってしまう個人信用情報とは?
  3. ついうっかりの遅延情報、各金融機関での登録ルールは異なる!
  4. 団信って何?どんな人が入れないの?自分は大丈夫か確かめてみよう。
  5. 超重要!信用情報開示の間違いポイント
  6. 住宅ローン審査での遅延情報・延滞情報の解決法
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  1. 住宅ローン審査と抵当権の仕組み
  2. メリットばかりではない!親子ローンの意外な落とし穴。
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  4. 団信に加入できない場合でも、フラットなら借入できるって本当?
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  7. 個人信用情報機関についての基礎知識
  8. 住宅ローン審査での遅延情報・延滞情報の解決法
  9. ついうっかりの遅延情報、各金融機関での登録ルールは異なる!
  10. 個人信用情報の開示請求方法まとめ
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超重要!信用情報開示の間違いポイント

個人信用情報の開示をする場合に、やり方を間違えると正しい内容を取得することはできません。全ての情報を漏れなく開示するためには、必ず守らなければならないポイントがあります。

個人信用情報を確認する方法

個人信用情報を確認したい場合には、個人信用情報機関に「個人情報の開示請求」をします。有料になりますが、登録されている情報をすべて見ることができます。個人信用情報機関は主に3社ありますが、全ての個人信用情報を開示することが必要です。

・CIC
・JICC
・全国銀行個人信用情報センター

以上の3社の情報は全て開示するようにしてください。

個人信用情報開示方法

個人信用情報の開示には、郵送または直接窓口で請求する2通りのやり方があります。 郵送でも、直接行く場合でも、本人ではなくても「申請」はできます。郵送で情報を取り寄せした場合、本人しか受け取ることができない、「本人限定受取郵便」で本人宛に郵送されます。

また、インターネットで請求し、ウエブ上で内容を確認することもできる情報機関もあります。各信用情報機関の開示請求方法については、別記事でご案内していますのでご参照ください。
→信用情報機関の開示請求方法

個人信用情報開示の注意点

個人信用情報機関へ本人開示するときには、必ず徹底しなくてはならないことが2つあります。それは、住所と電話番号を正確に、確実に記入しなくてはならないということです。そんなの当たり前だよって思うかもしれませんが、大切なことなのです。

住所や電話番号が少しでも違っていると、正しい情報を手に入れることはできません。あなたの名前と、住所と、電話番号とが完全一致した情報だけしか、あなたが見ることはできない仕組みになっているのです。

開示書類住所の記載方法

現在の住所だけではなく、以前に住んでいた住所も間違いなく記入しないとなりません。10年前からの情報を知る必要があるため、転居をしている人は、すべての住所を思い出して記入する必要があります。

思い出せない方もいらっしゃるかと思いますが、そんなあなたにお勧めの方法は、戸籍の附表を手に入れることです。戸籍の附表には、あなたが生まれてから現在までに住んでいたすべての住所が載っています。取り寄せして見ながら正確に記入することをお勧めします。戸籍の附表は、本籍地に請求すると郵送してもらえますので、問い合わせをしてみてくださいね。

開示書類の電話番号記載方法

電話番号も、昔の電話番号なんて覚えてないよっていう方もいらっしゃるかと思いすが、頑張って思い出してください。携帯電話などで電話番号を変更してしまった人は、携帯電話会社に問い合わせをしてみるか、昔からの知り合いに番号の履歴が残っていないか聞いてみるといいですね。

ローン契約書などが残っている場合は、そこに記入してあることもあります。とにかく何とか思い出して記入してください。

例えば、5年前に遅延や延滞等の審査に問題となる履歴があったとします。5年前の履歴のクレジットカードに届け出をしている電話番号を間違えて記入してしまうと、その時の遅延・延滞履歴は開示されません。

いい加減に開示をすると、本当は審査にダメージのある履歴があったとしても、気づかずにスルーしてしまう可能性があるのです。それでは何のために開示請求したのかわかりませんね。開示請求するなら、正しい内容を手に入れることができるように徹底するべきです。

銀行から見た開示内容と本人開示内容の違い

本人開示請求をするときには、あなたの名前と、住所と、電話番号とが、完全一致した情報しか、あなたが見ることはできない仕組みになっていると申し上げました。しかし、銀行やカード会社などが情報を調べる場合には少し違います。

名前と生年月日が似ている人の情報がずらりと出てくるので、そのなかで調べたい情報を拾っていく感じになります。住所や電話番号から拾うのではないので、名前が変わっていても生年月日が一緒なら同一人物だとわかる仕組みになっているのです。

情報の内容としては、借り入れしているローンが月額〇円で返済状況がきちんとされているかどうかということはわかりますが、購入した商品は何のかは開示されないのでわかりません。

銀行名やローンの名称は開示されませんが、どこぞの銀行で何かのローンを組んでいるという事実は把握できます。審査側としては、このローンの返済金額なら車のローンかも・・・?などと予想します。

本人が開示した情報には、どこの銀行でどんなローンを組んでいるのか、何のカードでどんな商品を買ったのかが、すべてわかるようになっていますが、銀行などの金融機関から見た時にはそこまではわかりません。

また、本人が情報の請求をした履歴は、本人にしか表示されません。本人情報開示をすると金融機関が情報を見たときにわかってしまうのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、金融機関からは確認できないようになっていますので心配ありません。安心して開示請求をなさってください。

 

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