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住宅ローン審査攻略.com

「検証!審査の甘い金融機関はどこ?」

住宅ローン審査は、どの金融機関でも同じとは限りません。住宅ローン審査は、大よその傾向は決まっていて、マイナスポイントも同様となりますが、どのポイントに重点をおいて審査を行う事になっているのかは各金融機関で若干の違いがあります。また、審査の基準が厳しい金融機関と甘い金融機関があります。○○銀行では審査落ちだったけれども、○○銀行では承認になった!という事は、実はよくあることなのです。

金融機関による審査内容の違い

審査の基準が甘い金融機関と言えば、都市銀行より地方銀行、地方銀行より信用金庫、そして信用組合や農協といったところでしょうか。都市銀行は一番審査が厳しいといわれています。金利の低さを売りにしている銀行は比較的審査は厳しめです。

金利の低さで申込者を増やして、選りすぐりの属性の方をふるい分けしているように感じます。審査基準の甘い金融機関は、金利は高めの設定です。金利が高くても審査が通ればよいという属性を集めますのでリスクの高い融資が多くなり、金利を高くして利益の確保をする必要があるからかと考えられます。

大手都市銀行

一般的に、一番審査が厳しいと言われています。特に厳しいのはMU銀行で、MU銀行で否認になっても他の都市銀行では承認になるケースが多々あります。M銀行・MS銀行は比較的審査に通りやすいと言われています。

地方銀行

大手都市銀行より承認になる確率は上がります。横浜銀行、八十一銀行等は独自の基準があり、他の銀行で何件も断られた方が承認になったケースもあります。

信用金庫

前々から取引のある方の審査に定評があります。個人事業主で何年もお付き合いがある場合では、赤い字決算でも融資してもらったというケースさえあります。地元密着型の金融機関は、やはり心強いと言いますか、頼りになりますね。長いお付き合いが、信用関係を作ることになりそうです。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の審査はするが銀行が担当していると言われています。するが銀行の審査をご参考下さい。金利設定はゆうちょ銀行の規定により決定しますので、駿河銀行の融資とは異なります。

スルガ銀行

個人信用情報の履歴にはかなり厳しいのですが、申込人の所得にはかなり優遇があります。個人事業主などは、所得を低めに出していても多めの金額を融資してもらえることで人気がありますが、金利設定はかなり高めです。審査してから金利が提示され、リスクの低い融資に関しては金利は低め、リスクの高い融資については高めの金利設定で融資が行われます。どちらにしろ、他の金融機関と比べると金利設定は高くなりそうです。

ネット銀行

ネット銀行の多くは、フラット35等を取扱していますが、じぶん銀行など通常の住宅ローン商品を融資してくれる銀行もあります。ネット銀行の多くは金利の低さを売りにしています。

自己資金画多くある方には金利の優遇がありますが、自己資金の無い場合は優遇がない場合も多く、通常の銀行と同等の金利になってしまう事もあります。自己資金がたくさんあり、物件価格全額の借入が不要な場合には、ネット銀行の低金利はおすすめです。

同じ金融機関でも承認・否認の判断が異なる理由

審査のほとんどはスコアリングで決まります。<

審査の柱になるのは、スコアリングの結果です。パソコンで申込人の情報を入力していくと、A~E等の段階で機械的に判断されてしまいます。A~Bは承認でCは減額、等の規定があり、その結果をもとに最終的な判断が下されます。

審査は銀行ではなく、保証会社で行います。銀行では否認・承認の判断はしません。否認になった場合は、保証会社承認が得られなかったという事になります。銀行は、保証会社の承認が得られないと融資ができないため、お断りの連絡をすると言う事になります。

最終決定は人間が行う

審査担当者にも、厳しい方と甘い方がいます。スコアリングの結果は絶対的ですが、入力方法によっては結果が一段階変わってしまう事もありますので、最後は人的判断が大きいと言えます。銀行担当者の役割も大きくなりますので、担当者と良い信頼関係を作っておくことは大切です。

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